企業の法務やリスクマネジメントにおいて、コンプライアンスは極めて重要です。また、コンプライアンスを徹底することは、企業の成長にもつながります。本記事では、レクシスネクシス・ジャパン株式会社が2023年5月開催した“ LexisNexis® ASONEコンプライアンス・サーベイ発売記念イベント コンプライアンスは企業をどう成長させるか? ”の内容をご紹介し、コンプライアンスやリーガルテックを自社の成長戦略に活かすためのヒントを全3回にわたってご紹介します。 ChatGPTなどのAIやリーガルテックの活用、法務力が強い企業の担当者と法律専門家による...
企業の法務やリスクマネジメントにおいて、コンプライアンスは極めて重要です。また、コンプライアンスを徹底することは、企業の成長にもつながります。本記事では、レクシスネクシス・ジャパン株式会社が2023年5月に開催した“ LexisNexis® ASONEコンプライアンス・サーベイ発売記念イベント コンプライアンスは企業をどう成長させるか? ”の内容をご紹介し、コンプライアンスやリーガルテックを自社の成長戦略に活かすためのヒントを全3回にわたってご紹介します。 ChatGPTなどのAIやリーガルテックの活用や、法務力が強い企業の担当者と法律専門家による...
「コンプライアンス施策を成功させるには、どうすれば良いのか?」。企業コンプライアンスの重要性が社会全体に浸透した現在、そのようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。多くの企業がコンプライアンス対策に取り組むなか、自社の“コンプライアンス施策の有効性”を正確に把握できていない企業は少なくありません。その結果、「自社の現状に適していない研修や形骸化したプログラムをコンプライアンス計画に組み込んで、せっかくの施策が失敗してしまう」ことは、数多くの企業に共通する課題として上がってきています。 2023年2月にレクシスネクシスで実施したウェビナー...
2021年に約75億円もの高値がついた作品が現れるなど、世界的に人気が高まっている “NFTアート”。そのほかにも、ブロックチェーン技術を基盤とする“NFT(非代替性トークン)”は、新しいビジネス領域として大きな注目を集めています。 また、2022年6月に閣議決定された『経済財政運営と改革の基本方針2022』(『骨太の方針2022』)にも、NFTの利用など“Web3.0”の推進に向けた環境整備の検討を進めることが盛り込まれました。 官民ともにNFTビジネスを取り巻く動きが活発になるなか、NFTの現状や法務課題に関心をお持ちの方も多いのではないでしょうか...
2021年に約75億円もの高値がついた作品が現れるなど、世界的に人気が高まっている “NFTアート”。そのほかにも、ブロックチェーン技術を基盤とする“NFT(非代替性トークン)”は、新しいビジネス領域として大きな注目を集めています。 また、2022年6月に閣議決定された『経済財政運営と改革の基本方針2022』(『骨太の方針2022』)にも、NFTの利用など“Web3.0”の推進に向けた環境整備の検討を進めることが盛り込まれました。 官民ともにNFTビジネスを取り巻く動きが活発になるなか、NFTの現状や法務課題に関心をお持ちの方も多いのではないでしょうか...
海外進出や海外子会社管理などを行い、日本企業がグローバル競争で生き抜くためには、経営における”リーガル視点”が不可欠です。ますますビジネスが複雑化・多様化するなか、どのように”事業を支えるグローバル・コンプライアンス体制”をつくり上げていけばよいのでしょうか――。 今回、デンカ株式会社法務部長の渡邉健氏にインタビューを行い、グローバル・コンプライアンスの課題や、それらを突破するために意識すべきポイント、同社の取り組み事例などをお伺いしました。ここでしか聞けないお話のなかから、皆様の今後のビジネス活動のヒントを見出していただければと思います...
企業におけるコンプライアンス上の問題として、「ハラスメント」ほど全従業員に身近なトピックはありません。今回は職場で起こりうる「パワーハラスメント」に注目して、コモンカラーズ合同会社代表者、リーダーシップコーチのメテ・ヤズジ氏と、レクシスネクシス・ジャパン株式会社リサーチ&コンサルティング部リードリサーチャーの八島心平に、昨今のパワーハラスメント問題を企業はどのように捉えているのか、今後の対策としてどのようなことが求められるのか…などを伺いました。 パワハラ6類型の知識より重要な事 —— 昨今、企業においてパワーハラスメントはどの様に捉えられていますか...
「自社のコンプライアンス体制は機能しているのか?」。「コンプライアンス施策の効果は出ているのか?」。そのような企業のお悩みや課題を解決するために、レクシスネクシス・ジャパンはコンプライアンス遵守のワンストッププラットフォーム『 LexisNexis® ASONE 』の新ツール『 コンプライアンス・サーベイ 』を2022年4 月11日にリリースしました。 自社のコンプライアンス状況を数値化し、客観的分析に活用可能できる画期的な同ツールの開発秘話を、製品開発に携わった神戸博之に聞きました。 レクシスネクシス...
社会のデジタル化やグローバル化が急激に進むなか、企業にとって不可欠な“コンプライアンス”は複雑化・多様化・高度化しています。コンプライアンスへの対応が急務となる一方で、社内体制の構築や運用、コンプライアンス教育などに苦慮している企業も少なくないのが現実です。そのような課題を解決するために、レクシスネクシス・ジャパンはコンプライアンス遵守のワンストッププラットフォーム『LexisNexis® ASONE』の新ツール『 コンプライアンス・サーベイ 』を開発しました。今回は、「自社のコンプライアンス体制の客観的診断」に役立つ同ツールの特徴や機能などを説明したWebセミナーの内容をご紹介します...
企業のコンプライアンスは、今や社会的なコンセンサスともなっています。民間企業には利益の追求という目的がありますが、それと同時に、事業を通じて社会貢献を果たすことが求められます。そして、企業が利益追求と社会貢献を両立させるためには、自社内のコンプライアンス体制を確立させることが重要なのです。 レクシスネクシス・ジャパン株式会社では、日本の各企業が抱えるさまざまな重要課題について、会社幹部や管理者向けのウェビナーをテーマごとに開催しています。2022年1月には『3月までに仕込んでおきたい2022年のコンプライアンス計画...
※本記事は2021年9月に開催されたウェビナーを元に執筆されたものです。プラスチック資源循環促進法の直近の情報については こちら (外部リンク) 現在、各国から廃棄されるプラスチックのゴミが深刻な海洋汚染の要因となっています。今や、廃プラスチックを削減し、循環型社会を構築することが世界的な環境問題として取り上げられる時代なのです。日本では、廃プラスチックの削減と循環型社会の実現に向けた新たな法律として「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック資源循環促進法)」が令和3年6月に公布されました。...
近年「SDGs(持続可能な開発目標)」と「ESG(環境・社会・ガバナンス)」という単語が世界中で語られるようになりました。 国連では、SDGsを2030年までに各国が達成すべき17の目標として採択 し、同時にESGを意識した投資の実現を加盟各国に求めています。日本企業においても、自社のSDGs/ESG対応を海外まで含む社外に表明する動きが避けられなくなっています。実際、「海外の取引先からESGに関する具体的取組みを聞かれることが増えた」という企業が多いのも事実です。一方で、「SDGsが重要なテーマとは認識しているが...